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状況認識
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じょうきょうにんしき

Situational awareness

定義
自らが置かれた環境等を把握した上での,現状と今後起こり得る状況等の認知
解説
状況認識,意思決定(Decision),行動(Performance of Action)の 3 段階からなる意思決定過程である
NDM (Naturalistic Decision Making) モデルの最初の段階で,知覚,理解,予測のレベルに分けられ
る.1995 年,Endsley M は,パイロットの状況認識能力の向上に向けて,NDM モデルを提唱した 1)
2000 年には,状況認識をレベル 1 の知覚(perception),レベル 2 の理解(comprehension),レベル 3 の
予測(projection)とする詳細なモデルを提案した 2).状況認識の過程にはメンタルモデル(mental model)
やアクティブな目標(active goal)が影響を及ぼし,状況認識の誤りが不適切な意思決定の原因となる.
参考文献
1) Endsley MR. Toward a Theory of Situation Awareness in Dynamic Systems, The Journal of the
Human Factors and Ergonomics Society (1995) 37:32-64.
https://doi.org/10.1518/001872095779049543[アクセス日 2023.05.07]
2) Endsley MR. Theoretical Underpinnings of Situation Awareness. A Critical Review. In Endsley
MR & Garland DJ (eds.). Situation Awareness Analysis and Measurement. New Jersey;
Lawrence Erlbaum Associates, Inc, (2000) p.3-32. https://doi.org/10.1201/b12461[アクセス日
2023.05.07]

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